「流星群」は、太陽の周りを回る星が出すちりの中を地球が通るときに、ちりが熱くなって光って、たくさんの流れ星に見えることです。
ふたご座流星群は、毎年12月14日ごろに見ることができます。今年の14日は月の光が明るくないため、流れ星がよく見えます。前にこのように暗い中でふたご座流星群を見ることができたのは2015年でした。
13日の夜も、さいたま市で流れ星を見ることができました。流れ星は、色や長さ、速さが1つずつ違っていてきれいでした。
天気がよかったら、14日の夜遅くから15日朝までがいちばん多く流れ星を見ることができます。